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CORESERVERにIO::Uncompress::GunzipとIO::Compress::Gzipをインストールする方法 (Movable Type4.x向け)

Movable Typeのバックアップ機能

Movable Type 4.xには、ブログのバックアップ機能が付いています。

そんでもって、圧縮形式も選べて便利なモンです。

しかしCORESERVERには、「IO::Uncompress::Gunzip」と「IO::Compress::Gzip」っていうPerlモジュールが入ってないので、「tar.gz」で圧縮できない。

変なところが不便だ。CORESERVER。

ということで、前述のPerlモジュールのインストール方法のメモ。


1.とりあえず入れてみる

まず、インストールしたディレクトリが分かるようにパスを設定ファイルをつくります。

設定ファイルはホームディレクトリに「.bashrc」という名前を付けて以下のような内容で配置してください。

(これ、当たってるかわかんね。)


PATH=$PATH:$HOME/bin:/usr/local/bin:/usr/ccs/bin:/usr/sbin
PERL5LIB=$HOME/lib/perl5:$HOME/lib/perl5/i686-linux


次に、モジュールのインストールです。

CPANでやろうかなと思ったけど、ユーザー領域にインストールしないと無理みたいなことが出てきてめんどい。

で、いざユーザー領域にインストールしようとしても、すぐにプロセス切られる。やっと出来たと思っても、なんかエラー。

だから諦めて手動でインストールすることにした。


まず、「IO::Compress::Gzip」から。

ファイルをダウンロードしてから、展開します。


$ mkdir ~/tmp
$ cd ~/tmp
$ wget http://search.cpan.org/CPAN/authors/id/P/PM/PMQS/IO-Compress-Zlib-2.015.tar.gz
$ tar xzvf IO-Compress-Zlib-2.015.tar.gz
$ cd IO-Compress-Zlib-2.015


次に、インストールします。


$ perl Makefile.PL LIB=$HOME/lib INSTALLMAN3DIR=$HOME/man
$ make
$ make check
$ make install


ていうか、気付かなかったけど、これだけで両方ともインストールはおしまいです。


2.Movable Typeで使えるようにする

これで使える!・・・・と思いきやまだ続きます。

Movable Typeで使えるように、【MTアプリケーションディレクトリ】/lib/MT.pmに変更を加えます。

9~14行目は以下のようになってると思います。


package MT;

use strict;
use base qw( MT::ErrorHandler );
use File::Spec;
use File::Basename;
use MT::Util qw( weaken );
use MT::I18N qw( encode_text );


この下に以下を追記します。


use lib '/virtual/【アカウント】/lib/perl5';


これで、mt-check.cgiで下図のように表示されればOK!

mt-check.cgiのモジュール確認のやつ


3.それって結局意味あんの?

まあ、俺みたいにブログの記事が少ねえ奴は意味無いかも。

多い人は、それだけファイルサイズがでかくなるから、少しは軽くさせたい!とは思うんじゃないかな。

そうでなくとも、zipよりtar.gzの方が軽いし。保管の面ではいいと思うね。

Movable Type 4.23リリース

[重要] セキュリティアップデート Movable Type 4.23 の提供を開始

Movable Type においてクロスサイトスクリプティングによる脆弱性が確認されました。この問題に対処するため、Movable Type の修正バージョンを公開致します。脆弱性の修正バージョンとなりますので、アップデートを推奨致します。


はい、今更だけどアップデートということです。

差分見てる限りじゃあ、殆どが「encode_html="1"」っていうのがそれぞれのMTタグに追加されてる模様。

まあ、詳しくなんて知らんけど。


以前の記事で書いたとおり、Movable Type Proの4.22と4.23の差分取っておきました。

  • MT-4.23-ja/addons/Commercial.pack/templates/professional/recent_entries_expanded.mtml
  • MT-4.23-ja/addons/Community.pack/lib/MT/App/Community.pm
  • MT-4.23-ja/addons/Community.pack/lib/MT/Community/CMS.pm
  • MT-4.23-ja/addons/Community.pack/templates/blog/about_this_page.mtml
  • MT-4.23-ja/addons/Community.pack/templates/blog/comment_detail.mtml
  • MT-4.23-ja/addons/Community.pack/templates/blog/entry_metadata.mtml
  • MT-4.23-ja/addons/Community.pack/templates/forum/category_groups.mtml
  • MT-4.23-ja/addons/Community.pack/templates/forum/entry_metadata.mtml
  • MT-4.23-ja/addons/Community.pack/templates/forum/entry_popular.mtml
  • MT-4.23-ja/addons/Community.pack/templates/forum/entry_table.mtml
  • MT-4.23-ja/addons/Community.pack/templates/forum/search_results.mtml
  • MT-4.23-ja/addons/Community.pack/templates/global/password_reset_form.mtml
  • MT-4.23-ja/addons/Community.pack/templates/global/profile_view.mtml
  • MT-4.23-ja/addons/Community.pack/tmpl/widget/recent_submissions.mtml
  • MT-4.23-ja/default_templates/about_this_page.mtml
  • MT-4.23-ja/default_templates/commenter_confirm.mtml
  • MT-4.23-ja/default_templates/current_author_monthly_archive_list.mtml
  • MT-4.23-ja/lib/MT/App/Comments.pm
  • MT-4.23-ja/lib/MT/App/Search.pm
  • MT-4.23-ja/lib/MT/ArchiveType/Author.pm
  • MT-4.23-ja/lib/MT/ArchiveType/Category.pm
  • MT-4.23-ja/lib/MT/ArchiveType/Individual.pm
  • MT-4.23-ja/lib/MT/CMS/User.pm
  • MT-4.23-ja/lib/MT/L10N/ja.pm
  • MT-4.23-ja/lib/MT/Template/ContextHandlers.pm
  • MT-4.23-ja/lib/MT/App.pm
  • MT-4.23-ja/lib/MT/Bootstrap.pm
  • MT-4.23-ja/lib/MT/DefaultTemplates.pm
  • MT-4.23-ja/lib/MT/Util.pm
  • MT-4.23-ja/lib/MT.pm
  • MT-4.23-ja/php/lib/archive_lib.php
  • MT-4.23-ja/php/lib/function.mtcommentauthorlink.php
  • MT-4.23-ja/php/lib/function.mtcommentreplytolink.php
  • MT-4.23-ja/php/lib/function.mtentryauthorlink.php
  • MT-4.23-ja/php/lib/modifier.sanitize.php
  • MT-4.23-ja/php/lib/MTUtil.php
  • MT-4.23-ja/php/mt.php
  • MT-4.23-ja/search_templates/~
  • MT-4.23-ja/tmpl/cms/include/list_associations/table_role_view.tmpl
  • MT-4.23-ja/tmpl/cms/include/list_associations/table_user_view.tmpl
  • MT-4.23-ja/tmpl/cms/include/header.tmpl
  • MT-4.23-ja/tmpl/cms/include/users_content_nav.tmpl
  • MT-4.23-ja/tmpl/cms/widget/blog_stats_comment.tmpl
  • MT-4.23-ja/tmpl/cms/widget/blog_stats_entry.tmpl
  • MT-4.23-ja/tmpl/cms/widget/blog_stats_recent_entries.tmpl
  • MT-4.23-ja/tmpl/cms/edit_author.tmpl
  • MT-4.23-ja/tmpl/cms/edit_entry.tmpl
  • MT-4.23-ja/tmpl/comment/profile.tmpl
  • MT-4.23-ja/mt-check.cgi

以上です。

CORESERVERにHyper Estraier導入 - Movable Type改造計画 (その2)

遅くなりましたが、「CORESERVERにHyper Estraier導入 - Movable Type改造計画」の続きです。


多分、そんなに引っかかるところもなく、自然にインストールできたと思います。

Tracとか、NAMAZUとかの方がよっぽど面倒でした。

手順は以下の通りに進めますが、今回は6~9について書きたいと思います。

  1. libiconvのインストール
  2. zlibのインストール
  3. QDBMのインストール
  4. MeCabのインストール(N.M-gram法を使うのであれば不要)
  5. Hyper Estraierのインストール
  6. 文章ドラフトの作成
  7. インデックスの作成
  8. 検索用CGIの設置
  9. その後の管理について

6.文章ドラフトの作成

文章ドラフトに関しては、Junnama OnlineさんのHyper Estraierの「文書ドラフト」をMTから生成して検索する。を参考にしました。

Movable Typeに以下のようなブログ記事のテンプレートを新規作成します。

Tag検索もHyper Estraierにしたかったので検索できるように修正しました。


@uri=<$MTEntryPermalink$>
@title=<$MTEntryTitle remove_html="1"$>
@cdate=<$MTEntryDate format="%Y-%m-%dT%H:%M:%S"$><$MTBlogTimezone$>
@mdate=<$MTEntryModifiedDate format="%Y-%m-%dT%H:%M:%S"$><$MTBlogTimezone$>
category=<$MTEntryCategory$>
categoryUrl=<$MTEntryLink archive_type="Category"$>
<MTEntryIfTagged>tags=<MTEntryTags glue=","><$MTTagName$></MTEntryTags></MTEntryIfTagged>

<$MTEntryTitle remove_html="1"$>
<$MTEntryBody remove_html="1"$>
<$MTEntryMore remove_html="1"$>
<$MTEntryKeywords remove_html="1"$>

アーカイブマッピングは以下のようにします。

このとき、チェックボックスにチェックは入れないようにしてください。

あと、当たり前ですがスタティックパブリッシングにしてください。


draft/%y_%m_%b.est

そして再構築します。



ウェブページも検索に入れたい場合は以下のようなウェブページのテンプレートを新規作成します。

こっちはTag検索抜きました。


@uri=<$MTPagePermalink$>
@title=<$MTPageTitle remove_html="1"$>
@cdate=<$MTPageDate format="%Y-%m-%dT%H:%M:%S"$><$MTBlogTimezone$>
@mdate=<$MTPageModifiedDate format="%Y-%m-%dT%H:%M:%S"$><$MTBlogTimezone$>

<$MTPageTitle remove_html="1"$>
<$MTPageBody remove_html="1"$>
<$MTPageMore remove_html="1"$>
<$MTPageKeywords remove_html="1"$>

アーカイブマッピングは以下のようにします。

このとき、チェックボックスにチェックは入れないようにしてください。

あと、当たり前ですがスタティックパブリッシングにしてください。


draft/%-c.est

そして再構築します。


7.インデックスの作成

sshでログインします。

そしたらbashrc読んでからインデックスを作成します。

以下は、MeCabを使うときのものです。


~> source .bashrc
~> estcmd gather -il ja -um casket /virtual/【アカウント名】/public_html/【ブログディレクトリ】/draft

こっちは、N.M-gramを使うときのです。


~> source .bashrc
~> estcmd gather -il ja casket /virtual/【アカウント名】/public_html/【ブログディレクトリ】/draft

8.検索用CGIの設置

ブログディレクトリに移動してから、必要なファイルをコピーします。。


~> cd /virtual/【アカウント名】/public_html/【ブログディレクトリ】/
~/public_html/【ブログディレクトリ】> cp /virtual/【アカウント名】/libexec/estseek.cgi .
~/public_html/【ブログディレクトリ】> cp /virtual/【アカウント名】/share/hyperestraier/estseek.* .

で、コピーされたファイルの中にあるestseek.confっていうファイルを以下のように変更します。

そのほかの項目はそのままでokです。


indexname: /virtual/【アカウント名】/casket
...
replace: ^file:///virtual/【アカウント名】/public_html/【ブログディレクトリ】/{{!}}http://【ブログのアドレス】/
...
formtype: web

まあ、formtypeも別に変更しなくても良いけど、直した方がナビゲーションがしやすいと思います。


なお、それぞれのファイルは以下通りになっています。

  • estseek.cgi:検索用CGIスクリプト
  • estseek.conf:設定ファイル
  • estseek.tmpl:テンプレートファイル
  • estseek.top:トップページファイル
  • estseek.help:ヘルプファイル

このへんは頑張って編集しよう。


9.その後の管理について

ブログの更新時に以下のようにしてインデックスを更新すればいいと思います。

cronで自動更新っていうのもいいかもしれません。

N.M-gramを使う人は、estcmd gatherの-umを抜いてください。


~> test -e /virtual/【アカウント名】/casket-copy && exit
~> cp -R /virtual/【アカウント名】/casket /virtual/【アカウント名】/casket-copy
~> estcmd gather -cl -il ja -cm -um /virtual/【アカウント名】/casket-copy /virtual/【アカウント名】/public_html/【ブログディレクトリ】/draft
~> estcmd purge -cl /virtual/【アカウント名】/casket-copy
~> estcmd optimize /virtual/【アカウント名】/casket-copy
~> rm -rf /virtual/【アカウント名】/casket ; mv /virtual/【アカウント名】/casket-copy /virtual/【アカウント名】/casket

おまけ

あれ、Tag検索はどうやるの?っていう方、これをやってみよう。

2008/09/16追記:
ごめんなさい、estseek.confの設定も必要でした。
下記をestseek.confに記述してください。


extattr: tags|Tag

これで動くようになります。


MTテンプレートの中で、


<$MTTagSearchLink$>

ってなってる部分を


<$MTBlogURL$>estseek.cgi?attr=tags+STRINC+<$MTTagName encode_url="1"$>&amp;perpage=10&amp;enc=UTF-8

って直してみよう。

そしたら、完成!


でもその内、おかしいなぁと気付くところがあると思う。

そのときは普通の検索とタグ検索とでディレクトリ分けてやってみてください。


それと、EstCrawlerという便利なMTプラグインがあるので、いちいち文章ドラフトを構築とかめんどくさいっていう人にはいいかも。

EstCrawler使う場合は、Perlバインディングをインストールしなきゃいけないので、頑張ってインストールしましょう。

ちなみにインストール方法は下記の通り。

この辺うろ覚えなので、あんまり参考にしない方が良いかもね。


~> cd tmp/hyperestraier-1.4.13/perlnative
~/tmp/hyperestraier-1.4.13/perlnative> perl Makefile.PL prefix=/virtual/【アカウント名】
~/tmp/hyperestraier-1.4.13/perlnative> make
~/tmp/hyperestraier-1.4.13/perlnative> make install


以上でHyper Estraierの導入は終了です。

お疲れ様でした。

Movable Type 4.2 にアップグレード

MT 4.2にアップグレードしました。

多分成功です。

再構築時の安定性とか、使いやすさとか、良い感じになったのでよかったです。

以前の記事で、データベースもきれいにするとか言ってましたが、めんどくさいので諦めました。


なお、アップグレードの際は、下記の記事を参考にしました。

Movable Type 4.2 へのアップグレード

アップグレードの時は、上書きは駄目みたい。


それと、きちんとバックアップは取ろう。

とっても悲惨なことになります。

あと正常にアップグレードした後は、下記のプラグインは削除しましょう。

  • Widget Manager
  • Template Refresh

理由は、コアに統合されたからみたいです。

それでは。

Movable Type 4.2 リリース

Movable Type 4.2 出荷開始

おまたせしました!本日 Movable Type の最新版、バージョン 4.2 のをリリースしました。コミュニティから寄せられたアイデアやソースコード、ユーザーからのフィードバック、そして、素晴しいチームが生んだ Movable Type 4.2 は、これまでよりも速く、安全です。また、今回のバージョンアップでは、様々な機能を追加しました。


やっと来ました。

個人無償版では、Movable Type 4.2(コミュニティ機能あり)と、Movable Type Commercial 4.2(コミュニティ機能なし)が選べるみたい。

まあせっかくなので、俺はコミュニティ機能ありの方にしたいと思います。


このリリースを機会に、データベースをきれいにしたいと思います。

時間がかかるかもしれないですが、のろのろアップデートしたいと思います。

じゃあ、頑張ってくるぜ!


余談:

宿題まだ終わってない。やらないとなぁ・・・

Movable Type 4.14リリース

重要 : Movable Type 4.2 RC5 とセキュリティアップデートの提供を開始

Movable Type においてクロスサイトスクリプティングによる脆弱性が確認されました。この問題に対処するため、Movable Type の修正バージョンを公開いたします。脆弱性の修正バージョンとなりますので、対応するバージョンへのアップデートを強く推奨いたします。


強く推奨されているので、早速アップデートしました。

一応、どのファイルが修正・追加されたか調べてみました。

ちなみに、MT4.12からです。



修正されているファイル:
  • MT-4.14-ja/lib/MT/App/CMS.pm
  • MT-4.14-ja/lib/MT/App/Comments.pm
  • MT-4.14-ja/lib/MT/App/Trackback.pm
  • MT-4.14-ja/lib/MT/App.pm
  • MT-4.14-ja/lib/MT.pm
  • MT-4.14-ja/mt-static/js/tc/client.js
  • MT-4.14-ja/plugins/StyleCatcher/tmpl/view.tmpl
  • MT-4.14-ja/plugins/WidgetManager/tmpl/edit.tmpl
  • MT-4.14-ja/plugins/WidgetManager/tmpl/list.tmpl
  • MT-4.14-ja/tmpl/cms/以下のほとんど(多すぎて見てられない)
  • MT-4.14-ja/tmpl/comment/login.tmpl
  • MT-4.14-ja/tmpl/comment/profile.tmpl
  • MT-4.14-ja/tmpl/comment/signup_thanks.tmpl
  • MT-4.14-ja/php/mt.php
  • MT-4.14-ja/mt-check.cgi

リビジョンのみが変更されているファイルは次のようになっています。

リビジョンのみ:
  • MT-4.14-ja/extlib/XML/Atom/Category.pm
  • MT-4.14-ja/extlib/XML/Atom/Client.pm
  • MT-4.14-ja/extlib/XML/Atom/Content.pm
  • MT-4.14-ja/extlib/XML/Atom/Entry.pm
  • MT-4.14-ja/extlib/XML/Atom/Feed.pm
  • MT-4.14-ja/extlib/XML/Atom/Link.pm
  • MT-4.14-ja/extlib/XML/Atom/Person.pm
  • MT-4.14-ja/extlib/XML/Atom/Server.pm
  • MT-4.14-ja/extlib/XML/Atom/Thing.pm
  • MT-4.14-ja/extlib/XML/Atom/Util.pm
  • MT-4.14-ja/extlib/XML/Atom.pm

今回は少なめなので、アップデートしやすいと思います。

まあ、参考まで。

CORESERVERにHyper Estraier導入 - Movable Type改造計画

2008/09/15追記:
色々あってタイトル変えました。以上。

暇だったので、Movable Typeで使用されているmt-search.cgiを捨ててHyper Estraierを検索システムとして導入してみました。

インデックス方式として、N.M-gram法と、形態素解析が用意されていたので、MeCabっていう形態素解析エンジンを利用しました。

ちなみにサーバーは共用サーバーで、CORESERVERです。

インストール方法は、マニュアルを見れば大体分かるんじゃないかなと思うけれど、./configureの時になんか指定しなければいけないのでそれもメモ。

手順は以下の通りに進めていきます。

2008/08/06追記:
CORESERVERにzlibは既に最新バージョンがインストールされていたので 2. の作業は行わなくてもokです。
ちなみに、libiconvもインストールされていましたが、バージョンが古くて使えないので最新のものをインストールしてください。

  1. libiconvのインストール
  2. zlibのインストール
  3. QDBMのインストール
  4. MeCabのインストール(N.M-gram法を使うのであれば不要)
  5. Hyper Estraierのインストール
  6. 文章ドラフトの作成
  7. インデックスの作成
  8. 検索用CGIの設置
  9. その後の管理について

やたら長いので、今回は1~5までにします。

下準備

とりあえず、sshが使える環境じゃないと駄目です。

主なsshクライントとしては「Tera Term Pro with TTSSH」とか、「Poderosa」でしょうか。

まあ、それは当たり前として。

で、インストールしたディレクトリが分かるようにパスを設定ファイルをつくります。

設定ファイルはホームディレクトリに「.bashrc」という名前を付けて以下のような内容で配置してください。


PATH=$PATH:$HOME/bin


下準備はこれまでです。

1.libiconvのインストール

まず、sshでログインします。

下準備で作成した「.bashrc」の内容を読み込みます。

そして、作業用ディレクトリとしてtmpフォルダを作成します。


~> source .bashrc
~> mkdir ~/tmp
~> cd ~/tmp

次に、libiconvのアーカイブをダウンロードしてから解凍します。


~/tmp> wget http://ftp.gnu.org/pub/gnu/libiconv/libiconv-1.12.tar.gz
~/tmp> tar xzvf libiconv-1.12.tar.gz
~/tmp> rm libiconv-1.12.tar.gz
~/tmp> cd libiconv-1.12

このままインストールしようとすると、エラーが出ちゃうのでprefixオプションで自分のところにインストールするように修正してからインストールします。

途中でKilledとか、Errorだとか出てきても、次に進まずに同じような事をします。


~/tmp/libiconv-1.12> ./configure --prefix=$HOME
~/tmp/libiconv-1.12> make
~/tmp/libiconv-1.12> make install

そして、シンボリックリンクを作成します。(この辺不明)


~/tmp/libiconv-1.12> cd /virtual/【アカウント名】/lib
~/lib> ln -s libiconv.so.4 libiconv
~/lib> cd ..

成功したら、libiconvのインストールはおしまい。

2.zlibのインストール

次はzlib。とりあえず、tmpフォルダに戻ります。


~> cd tmp


zlibのアーカイブをダウンロードしてから解凍します。


~/tmp> wget http://www.zlib.net/zlib-1.2.3.tar.gz
~/tmp> tar xzvf zlib-1.2.3.tar.gz
~/tmp> rm zlib-1.2.3.tar.gz
~/tmp> cd zlib-1.2.3

同じくprefixオプションで修正してからインストール。

途中でKilledとか、Errorだとか・・・以下略。


~/tmp/zlib-1.2.3> ./configure --prefix=$HOME
~/tmp/zlib-1.2.3> make
~/tmp/zlib-1.2.3> make install

成功したら、zlibのインストールはおしまい。

3.QDBMのインストール

またtmpフォルダへ戻ってからQDBMをダウンロードして解凍。


~/tmp/zlib-1.2.3> cd ..
~/tmp> wget http://qdbm.sourceforge.net/qdbm-1.8.77.tar.gz
~/tmp> tar xzvf qdbm-1.8.77.tar.gz
~/tmp> rm qdbm-1.8.77.tar.gz
~/tmp> cd qdbm-1.8.77

同じくprefixオプションで修正・・・以下略

途中でKilledとか・・・以下略。

他のとは違って、configureの時に--enable-zlibでzlibを有効化した方が良い。


~/tmp/qdbm-1.8.77> ./configure --prefix=$HOME --enable-zlib
~/tmp/qdbm-1.8.77> make
~/tmp/qdbm-1.8.77> make check
~/tmp/qdbm-1.8.77> make install
~/tmp/qdbm-1.8.77> cd ..

成功したら、QDBMのインストールはおしまい。

4.MeCabのインストール(N.M-gram法を使うのであれば不要。)

tmpフォルダへ戻ってからMeCabと辞書をダウンロードして解凍。

形態素解析エンジンは辞書が無いと動かない。


~/tmp> wget http://downloads.sourceforge.net/mecab/mecab-0.97.tar.gz
~/tmp> tar xzvf mecab-0.97.tar.gz
~/tmp> rm mecab-0.97.tar.gz
~/tmp> wget http://downloads.sourceforge.net/mecab/mecab-ipadic-2.7.0-20070801.tar.gz
~/tmp> tar xzvf mecab-ipadic-2.7.0-20070801.tar.gz
~/tmp> rm mecab-ipadic-2.7.0-20070801.tar.gz

とりあえず本体からインストール。

同じくprefixオプションで修正・・・以下略

途中でKilledとか・・・以下略。


~/tmp> cd mecab-0.97
~/tmp/mecab-0.97> ./configure --prefix=$HOME
~/tmp/mecab-0.97> make
~/tmp/mecab-0.97> make check
~/tmp/mecab-0.97> make install
~/tmp/mecab-0.97> cd ..

次は辞書のインストール。

同じくprefixオプションで修正・・・以下略

途中でKilledとか・・・以下略。

文字コードはUTF-8にしているので--with-charset=utf8を追記。

2008/07/14追記:
↑違うじゃん。すんません。マニュアルにきちんとEUC-JPだよって書いてありました。


~/tmp> cd mecab-ipadic-2.7.0-20070801
~/tmp/mecab-ipadic-2.7.0-20070801> ./configure --prefix=$HOME
~/tmp/mecab-ipadic-2.7.0-20070801> make
~/tmp/mecab-ipadic-2.7.0-20070801> make install
~/tmp/mecab-ipadic-2.7.0-20070801> cd ..

成功したら、MeCabのインストールはおしまい。

5.Hyper Estraierのインストール

ようやくメインのHyper Estraierのインストールです。

Hyper Estraierをダウンロードして解凍。


~/tmp> wget http://hyperestraier.sourceforge.net/hyperestraier-1.4.13.tar.gz
~/tmp> tar xzvf hyperestraier-1.4.13.tar.gz
~/tmp> rm hyperestraier-1.4.13.tar.gz
~/tmp> cd hyperestraier-1.4.13

同じくprefixオプションで修正・・・以下略

途中でKilledとか・・・以下略。

MeCabを使う場合は--enable-mecabを付加します。


~/tmp/hyperestraier-1.4.13> ./configure --prefix=$HOME --enable-mecab
~/tmp/hyperestraier-1.4.13> make
~/tmp/hyperestraier-1.4.13> make check
~/tmp/hyperestraier-1.4.13> make install
~/tmp/hyperestraier-1.4.13> cd ..

成功したら、Hyper Estraierのインストールはおしまい。


続きは次回で。

Movable Type 4.12リリース。

重要 : Movable Type 4 セキュリティアップデートの提供を開始

Movable Type 4.x ユーザーにとって必須のセキュリティアップデートである、Movable Type 4.12 、および Movable Type Enterprise 4.12、Movable Type Community Solution 4.03 をリリースします。


必須のアップデートみたいなので、早速アップデートしました。

一応、どのファイルが修正・追加されたか調べてみました。

ちなみに、MT4.1からのアップデートです。



新規で追加されているファイル:
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Util/ReqTimer.pm
修正されているファイル:
  • MT-4.12-ja/mt-check.cgi
  • MT-4.12-ja/extlib/Data/ObjectDriver.pm
  • MT-4.12-ja/extlib/Data/ObjectDriver/ResultSet.pm
  • MT-4.12-ja/extlib/Data/ObjectDriver/BaseObject.pm
  • MT-4.12-ja/extlib/Data/ObjectDriver/Driver/DBD.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/App.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Builder.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Core.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Entry.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Tag.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Template.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/WeblogPublisher.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/App/Search.pm
  • MT-4.12-ja/mt-static/js/common/Calendar.js
  • MT-4.12-ja/php/mt.php

あと、リビジョンのみが変更されているファイルは次のようになっています。

リビジョンのみ:
  • MT-4.12-ja/mt-comments.cgi
  • MT-4.12-ja/mt-tb.cgi
  • MT-4.12-ja/mt-add-notify.cgi
  • MT-4.12-ja/mt-atom.cgi
  • MT-4.12-ja/mt-feed.cgi
  • MT-4.12-ja/mt-search.cgi
  • MT-4.12-ja/mt-testbg.cgi
  • MT-4.12-ja/mt-upgrade.cgi
  • MT-4.12-ja/mt-wizard.cgi
  • MT-4.12-ja/mt-xmlrpc.cgi
  • MT-4.12-ja/mt.cgi
  • MT-4.12-ja/extlib/XML/Atom.pm
  • MT-4.12-ja/extlib/XML/Atom/Category.pm
  • MT-4.12-ja/extlib/XML/Atom/Client.pm
  • MT-4.12-ja/extlib/XML/Atom/Content.pm
  • MT-4.12-ja/extlib/XML/Atom/Entry.pm
  • MT-4.12-ja/extlib/XML/Atom/Feed.pm
  • MT-4.12-ja/extlib/XML/Atom/Link.pm
  • MT-4.12-ja/extlib/XML/Atom/Person.pm
  • MT-4.12-ja/extlib/XML/Atom/Server.pm
  • MT-4.12-ja/extlib/XML/Atom/Thing.pm
  • MT-4.12-ja/extlib/XML/Atom/Util.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Asset.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Association.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Atom.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/AtomServer.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Auth.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Author.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/BackupRestore.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/BasicAuthor.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/BasicSession.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Blocklist.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Blog.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Bootstrap.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Callback.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Category.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Comment.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Component.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Config.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/ConfigMgr.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/DateTime.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/default-templates.pl
  • MT-4.12-ja/lib/MT/DefaultTemplates.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/ErrorHandler.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/FileInfo.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/FileMgr.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Folder.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/I18N.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Image.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Import.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/ImportExplorer.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/IPBanList.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/JunkFilter.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/L10N.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Log.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Mail.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Memcation.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Notification.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Object.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/ObjectAsset.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/ObjectDriverFactory.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/ObjectScore.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/ObjectTag.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Page.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Permission.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Placement.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Plugin.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/PluginData.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Promise.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Request.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Role.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Sanitize.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Scorable.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Serialize.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Session.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Task.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/TaskMgr.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/TBPing.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/TemplateMap.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/TheSchwartz.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Trackback.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Upgrade.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Util.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/XMLRPC.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/XMLRPCServer.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/App/ActivityFeeds.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/App/CMS.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/App/Comments.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/App/NotifyList.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/App/Trackback.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/App/Upgrader.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/App/Wizard.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Asset/~
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Auth/~
  • MT-4.12-ja/lib/MT/BackupRestore/~
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Compat/~
  • MT-4.12-ja/lib/MT/FileMgr/~
  • MT-4.12-ja/lib/MT/I18N/~
  • MT-4.12-ja/lib/MT/L10N/~
  • MT-4.12-ja/lib/MT/ObjectDriver/~
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Plugin/~
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Template/~
  • MT-4.12-ja/lib/MT/TheSchwartz/~
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Util/Archive.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Util/Captcha.pm
  • MT-4.12-ja/lib/MT/Util/Archive/~
  • MT-4.12-ja/mt-static/mt.js
  • MT-4.12-ja/mt-static/styles.css
  • MT-4.12-ja/mt-static/css/editor/base.css
  • MT-4.12-ja/mt-static/js/tc/~
  • MT-4.12-ja/mt-static/js/archetype_editor.js
  • MT-4.12-ja/mt-static/js/assetdetail.js
  • MT-4.12-ja/mt-static/js/dialog.js
  • MT-4.12-ja/mt-static/js/edit.js
  • MT-4.12-ja/mt-static/js/tc.js
  • MT-4.12-ja/mt-static/mt.js

こんなにちまちまアップロードして・・なんて面倒だから、まるごと上書きの方が楽だと思います。

まあ、参考まで。

CPUクーラー交換 ~ リテールファンからSHURIKEN SCSK-1000へ

今使っているパソコンは、3年前にどっかの送料がやたら高いネットショップで買ったベアボーンキットな訳ですが・・・

その頃、あんまり知識もなくて、はじめてだから壊れても大丈夫なように比較的安価なCeleron D 346を購入。

そして、無事に組み立てたわけですが・・・

電源を付けた瞬間、

ブゥオン~~~~~~~~~~

とまあ、何ともやかましい音が鳴り響きました。

初めのうちは「リテールだから、ま、こんなもんかな。」と納得してました。

でも付けている内に、どんどんファンの回転数が上昇して、ついに掃除機並みの爆音へと変化した!

でもでも、無理にいじりたく無かったので、そのまんまずっと使ってました。

(おかげで毎回耳が痛い・・・)


そして今日、5月12日にCPUクーラーをようやく取り替え!

価格.comで評判がよかったので、SHURIKEN SCSK-1000にしてみました。

学校は何かの振り替え休日で休みだったので、速攻出来ました。

で、完成図はこちら。

SHURIKEN SCSK-1000 ~その1~

ちょうど良い感じにすっぽりはまりました。


でも、何か微妙に電源ユニットと接触しそうで危ない

SHURIKEN SCSK-1000 ~その2~

ぎりぎりセーフ。

ヒートシンクと電源ユニットの距離は多分1mmぐらい。

まったく、ドキドキさせるぜ、この野郎。

電源をぽちっと押してみると、比べものにならないぐらい静かになりました。

ホントに交換して良かった~!


ちなみにマザーボードは、Foxconn 945G7MA-8KS2。

PCケースは、AOpen H360C-300WT2。


CPUID Hardware Monitorで温度を測定した結果:

アイドル時は40℃(1500rpm前後)、

CrystalMarkで負荷時最大53℃(2000rpm前後)を記録しました。


参考まで。

おまけ:

Celeron D 346のリテールファンの画像

Intel Celeron D 346のリテールファン

お疲れさま!(色んな意味で・・・)

な・・・何故?

どーも。

さて、うちのMovable Typeでは「-mono welden-」と「Epochal Heaven」をパブリッシュしてます。

で、「-mono welden-」はスタティック・パブリッシング、

「Epochal Heaven」はダイナミック・パブリッシングに設定してます。(カタカナ語多い・・・^^;)


まあ、そこまではどうでも良いんだけど、その後がおかしい。

Movable Typeで色々いじってると、「Epochal Heaven」のダイナミック・パブリッシングの設定(テンプレのチェック)が外れてしまうのだ!!

なんでだ!!!!

まあ、その内何とかなるかな?


余談ですけど、safariでのリッチテキストモードの出力がおかしい?

なんで本来<p></p>で囲まれているはずの部分が<div></div>で囲まれてるんだろ?

しかも、めちゃくちゃ無駄なタグが馬鹿みたいに浮き出てくる。

まあ、Windowsに対応して間もないブラウザだからしょうがないのか・・・

もともとはMac用だし。


さらに余談。

この記事書いてる途中で間違えてブラウザの×をクリックしました。

即終了。

かなりちむい。


2008/03/28 追記:

リッチテキストモードに関して現在確認してみたところ、

Firefoxも同じような現象が見られました。

もしかして、Gecko系は全部かな?

(あんまり当てにしない方が良いです。)

Movable Type 4.1にアップグレード

なんか、SixApartさんがMT4.1をリリースされてたみたいなので、アップグレードしてみました。

普通にファイルをアップロードするだけで終わったところまでは良かったけれど・・・


vicuna.jpさんのところのテンプレートがver.upしてたんで、ついでに・・・・と思ってやってみたら・・・・

何故か知らんけどコメント投稿すると、

close Can't call method "text" on unblessed reference

みたいなエラーが出て、『システムテンプレートがおかしいのか?』と思って編集しようと思ったら、[コメント完了]っていうテンプレートが省かれてた (TロT) あ゛~!!!

んで一生懸命頑張ってたんだけど、全然復旧のメドが立たなくて、んもう、なんか、訳分かんなくて。そして、もう、12時まわりそうになってたからとりあえずやめました。(馬鹿


そして、今日、やっと、やっと、解決。

とかいっても、前のテンプレに戻しただけだけどね。へへ。


多分、MTのテンプレセットを変える機能自体がおかしいのではないか?と勝手に推測している。


余談ですが、エラーが出てた癖して、思いっきり投稿が出来てました。

しかも、コメント入力していないにもかかわらず投稿されてしまっていた。セキュリティ的にちょっと危ないような気が。

あと、テンプレ変えるときにバックアップされるけど、いちいち部類を分けなくても良かったと思う。タイトルの文末に日付とかを加えてもらったほうが良かった。

まだあります。テンプレートのの内容を変更した時にはページ移動する前に警告は出ますが、ブログ記事の変更に対しては警告してくれません。

うっとうしいのは、アーカイブマッピングを変えるときに、ページ移動しないのに警告が出てくることです。記述ミス?


余談じゃなくなったけれど、これでおしまい。

 

2008/02/29追記:

今確認したところ、エラーも出ずに変な風にもならず出来ました。何でだろう・・・

あと、バックアップしたテンプレートの内、ダイナミックパブリッシングになっている物は勝手にそっちが優先されちゃうみたい。んー、大丈夫かよ・・・。